《☆平凡な日常★》しゃばけシリーズ新刊!
私は夏は大嫌いです。。
でも、毎年7月の唯一のお楽しみがあります
それが『しゃばけシリーズ新刊発売!!』
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毎年7月に発売される大人気小説『しゃばけシリーズ』
しゃばけシリーズを知らない方のために簡単に説明をすると、、、
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舞台はお江戸。
大店の一人息子「一太郎」は祖母が大妖であり、
妖の血を引いているにも関わらず大変虚弱体質で能力としても「妖が見える」だけ。
でも人にも妖にも優しく、頭の良い一太郎は家に巣くう妖たちの力を借りて江戸の町で起こる人や妖のもめ事を解決する。
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簡潔にまとめるとそんな感じの短編集です。
一太郎が虚弱体質なりに、必死で一人前になろうともがく姿や、
妖たちのズレた感覚と、意外と一太郎以上に人間くさいところがこのお話しの魅力です
作家の畠中恵先生の描く世界が文章だけで情景が浮かびます。
笑いあり、涙あり、
妖の世界と人間の世界が入り混じる中で色々考えさせられるお話しです。
恐らく2002年ごろから単行本が出たと思うので、私がハタチのころですね
これがすごく好きで、昔新刊が出るたびに近所の図書館に「本入荷希望」を提出してました
なので近所の図書館にしゃばけシリーズが全巻揃っているのは私のおかげなのです
入荷されてからも何回も借りてるから、全巻一番に借りてるのは私、歴代一番しゃばけシリーズを借りた人も恐らく私でしょう。
今となっては全巻購入してますが。
大人になった
ちなみに私は場所は取るけどハードカバー派
しゃばけシリーズはこの装丁の可愛さも魅力なので、文庫では買いません。
(持ち歩いて読むために1巻の「しゃばけ」だけは文庫で持ってます。読みすぎて破れてボロボロ。。。)
新潮社はスピン(しおりになる紐)がついているのですが、それも毎回装丁に合わせた色になるのも可愛い
新刊の装丁はこちら
透明のカバーを大量にストックしてるので、
漫画も小説も買ったらすぐにカバーを掛けます
皆様も興味あったら読んでみてね
LOVE杏慈
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